2019-11-08から1日間の記事一覧

脊椎分離症

背骨は、椎体と椎弓とよばれる部位から構成されます。 通常このふたつの部位はひとつで脊椎を形成していますが、このふたつが分離 する形で骨折します。 要因としては、若年層のまだ発達していない時に過度な運動等で疲労骨折をおこす ことがよく見られます…

椎間板ヘルニア

本来、骨と骨の間でクッションの役目をしている椎間板に亀裂が生じたり 変形したりして、骨の間から飛びだし、神経に触れることで痛みや痺れが 生じます。 比較的若い人にも多くでる症状で、高齢者の中には歩くのに支障が出る 場合もあります。 あまりに痛み…

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

背骨には中に空洞があり、これを脊柱管と言います。 この脊柱管の中には神経が通っているのですが、椎間板が変形して 脊柱管の中にせり出し、神経に触れることで強い痛みが生じます。 通常の腰痛と違うところとして、歩きはじめると痛みが強くなり、 しばら…

腰部変形性脊椎症(変形性腰椎症)

加齢やなんらかの原因で骨が刺のように突出して、神経にあたり痛みが生じます。 じっとしている態勢から、動いた時に強い痛みがでるのが特徴です。