腰痛の原因になる普段の行動 その1

人間には、利き手、利き足、利き目等、必ずどちらか優位な部位があります。

そのために人は常に偏った方に力がかかっています。

何気なく立っていてもどちらか片方に体重がかかっていることが普通です。

しかし、このような状態が続くと、片側の筋肉は常に引っ張られた状態となり

もう一方の筋肉は常に圧迫された状態になります。

また、骨盤も傾いた状態になるため、正しい形が保てなくなっていきます。

このような姿勢を続けていくと、慢性的な腰痛を引き起こします。

改善策

普段の生活の中で、意識的にまっすぐに立つという意識を持ちましょう。

づっと意識するのは難しいので、信号を待っている間とか、電車に乗っているとき

など、1日の中でこの時間は意識しようと決めて生活することで改善が期待できます。