腰痛の原因になる普段の行動 その2
前屈みの姿勢
腰は非常に強い筋肉によって支えられています。
そのために、普段の生活の中で、腰を屈める姿勢というのを多く取ってしまいます。
物を落としたら、当たり前のように腰を屈めます。
朝、顔を洗う時は、前に腰を屈めて洗います。
本を読む時、スマホを見る時も前に屈んだ状態で読んでいます。
何もせずにリラックスして椅子に座っている姿勢を思い浮かべてください。
まずほとんどの人は少し前に屈んでいます。
このように、腰は常に緊張を強いられいます。
そのために、腰は緊張し、硬くなり、血流が悪くなります。
よく言う、腰が張った状態です。
酷使された腰に痛みが出るのは想像できると思います。
改善策
足を使いましょう。
腰と同様に太ももは非常に強い筋肉です。
腰を屈める姿勢をやめて、できるだけ足を使って姿勢を低くするように
心がけましょう。
物を拾う時も、腰を屈めるのではなく、足を曲げて姿勢を低くして物を
取るようしましょう。
本を読んだり、スマホを見る時も、意識的に背中を伸ばして見るようしましょう。
姿勢をまっすぐ保つことで、腰の負担が減っているのが実感できると思います。